こんにちは、関西在住の主婦ライター・ソルニテです!
ハロプロ全曲サブスク解禁のニュースを受けて、SNSでは「久しぶりにモー娘。を聴いたら、歌詞が想像以上に刺さった」という声が静かに、でも確実に増えています。
10代の頃はメロディの楽しさやダンスの勢いで聴いていた楽曲たち。でも、人生の経験を重ねた今、改めて耳に残るのはつんく♂さんが紡いできた“言葉そのもの”だったりしませんか?なぜ今、つんく♂さんの歌詞がこれほどまでに再評価されているのか。そこには、時代と人生が交差した、はっきりとした理由がありました。
モーニング娘。サブスク記念!
リマインド!!ハロヲタ・でか美ちゃんと市川紗椰が選ぶつんく♂パンチライン!「生活感と壮大さが混在する歌詞編」|つんく♂ @tsunkuboy #つんくnote https://t.co/XROB3RVLH9
— つんく♂ (@tsunkuboy) February 10, 2026
結論:つんく♂さんの歌詞は「成功者」ではなく“人生の途中”に効く
結論から言うと、つんく♂さんの歌詞が今刺さる理由は、完成された成功や勝利を歌うのではなく、一貫して「未完成な自分」を肯定しているからです。
世の中のヒット曲が「夢を掴め」「強くあれ」と背中を強く押す中で、つんく♂さんの歌詞は「迷ってもいい」「自信がなくても、今日を生きているだけでOK」と、足元を優しく照らしてくれます。この“途中の感情”に寄り添う姿勢が、仕事や家事に追われ、ふと立ち止まる瞬間の多い私たちの心に、驚くほど深く沁みてくるのです。
「自立・葛藤・未完成」を肯定してきた独自の歌詞世界
つんく♂さんの歌詞を振り返ると、恋愛ソングの形を借りながら、実は「一人の人間としてどう生きるか」という普遍的なテーマを描いていることに気づきます。
- 「わかる…」と頷いてしまうリアルな悩み:「恋をしているけれど、不安が消えない」「頑張っているのに、自信が持てない」。これらは大人になってからの方が、より切実に感じられる感情ですよね。
- 「完成」を求めない優しさ:つんく♂さんは一度も「こうあるべき」という完璧な女性像を押し付けませんでした。常に揺れ動く心をそのまま描くからこそ、20年経っても歌詞が古くならないのです。
サブスク解禁で起きている「歌詞との再会」
今回のサブスク全面解禁によって、私たちの聴き方は大きく変わりました。CDをプレイヤーに入れて「さあ聴くぞ」と構えていた頃とは違い、今はスマホのプレイリストから、日常の何気ない瞬間に歌詞が飛び込んできます。家事をしている最中や通勤電車の中など、「無防備な状態」で言葉と再会してしまう。だからこそ、昔は聞き流していた一行が、今の自分の状況と重なって思いがけず涙を誘うのです。
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【独自体験】「あの頃は分からなかった一行」に救われる今
正直に言うと、私自身、若い頃は「ノリのいい曲」としてハロプロを楽しんでいました。でも主婦になって、将来への不安や自分自身の未熟さに悩む中で聴き直すと、昔は気にも留めなかった歌詞に足を止めさせられます。
「完璧じゃなくてもいい、迷っている自分もちゃんと生きている」。Mrs. GREEN APPLEの楽曲を聴いたときに感じる“今の自分を丸ごと肯定してもらえる感覚”に、実はつんく♂さんの歌詞はずっと近かったんだな、と気づかされました。大人になった今だからこそ、つんく♂さんと「言葉」を通じて対話できているような、不思議な安心感があるんです。
まとめ:つんく♂さんの歌詞は、人生と一緒に意味が更新される言葉
今回のサブスク解禁で見えてきたのは、
✔ 懐メロとして消費されない「言葉の強度」
✔ 人生のフェーズが変わるほど深くなるメッセージ
✔ 世代を超えて共有できる「人間の真ん中」にある感情
です。
つんく♂さんの歌詞は、一度聴いて終わるものではなく、私たちの成長と一緒にその意味が更新されていくもの。もし今、心に少し疲れを感じているなら、昔聴いていたあの曲を、今のあなたの耳でもう一度流してみてください。きっと、当時とはまったく違う一行が、そっとあなたの背中に手を置いてくれるはずですよ。次はどの曲を「再発見」しようか、私も今からワクワクしています!


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