こんにちは、関西在住の主婦ライター・ソルニテです!
テレビ番組表を見ていて、「あれ、また鬼滅の刃やってる?」と思ったこと、ありませんか?
2026年4月からも日曜朝の枠で全編再放送が決定し、ネット上では「なぜ今さら?」「もう何度も見たよ」という声もちらほら。でも、これほどまでに再放送が繰り返されるのには、実はヒット作ならではの緻密な「業界戦略」が隠されているんです。今回は、一見不思議に思える「再放送ループ」の本当の理由を、業界の目線で分かりやすく考察していきますね。
【テレビシリーズ全編再放送】
『テレビアニメ「鬼滅の刃」シリーズ全編再放送』
キービジュアルを公開しました。4月5日(日)より
毎週日曜 朝9時30分〜10時 フジテレビほかにて
「竈門炭治郎 立志編」より放送開始となります。▼公式サイトhttps://t.co/cpWKIdaHF8#鬼滅の刃 pic.twitter.com/xzJxVtUQWZ
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) February 8, 2026
結論:再放送は「人気維持」ではなく「IPのインフラ化」
結論から言うと、鬼滅の刃の再放送が続く最大の理由は、「この作品を日本のインフラ(=知らない人がいない状態)にするため」です。
配信でいつでも見られる時代ですが、テレビは「なんとなく流れている」という強みがあります。新作がない時期でも常にどこかで放送されている状態を作ることで、子供たちの成長に合わせて新しいファンを自動的に取り込み続け、ブームを「文化」へと定着させようとしているのです。再放送が多いのは人気が落ちたからではなく、人気を一生枯らさないための高度なメンテナンスと言えます。
なぜ「配信」があるのに「再放送」が必要なのか?
NetflixやAmazonプライムで見られるのに、なぜわざわざ電波を使うのか。そこには3つの大きなメリットがあります。
- ① 「指名買い」しない層との接点:配信は「観たい」と思ってクリックする人しか見ませんが、地上波は「たまたま目にした」ライト層を捕まえられます。
- ② お祭りの空気感を作る:決められた時間にみんなで観ることで、SNSでのトレンド入りが起きやすくなり、世の中の「熱」を維持できます。
- ③ 広告宣伝費の削減:新作映画やコラボ商品の情報を、再放送内のCMで直接ターゲットに届けられる、最強の自社広告メディアになるからです。
『無限城編』映画3部作と連動する「空白期間」の埋め方
特に今は、劇場版『無限城編』の第一章が大ヒット中。三部作という長丁場になるため、映画と映画の間に何もしないと、どうしても熱量が下がってしまいます。
2026年は第二章の公開までじっくり時間をかけることが予想されており、その間の「ファン離れ」を防ぐために、テレビシリーズの一話から見直してもらうのは最善の策。特に今回の「日曜朝」という時間帯は、朝のファミリー層を、そのまま午前の映画館へ誘導する強力なフックにもなり得ます。
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【独自体験】「また?」と言いながら見てしまう不思議な魅力
正直に言うと、私も「また炭治郎が修行してる!」なんてツッコミを入れることもあります(笑)。でも、いざ放送が始まると、ufotableさんの映像があまりに綺麗で、つい家事の手を止めて見入ってしまうんですよね。
Mrs. GREEN APPLEの「僕のこと」が、何度聴いてもその時々の自分の心に響くように、鬼滅の物語もまた、見るタイミングによって炭治郎の言葉が違って聞こえるのが不思議です。この「何度見ても耐えうるクオリティ」こそが、再放送を成立させる一番の根拠なのかもしれません。
まとめ:再放送は「次なる社会現象」への大切な助走
鬼滅の刃の再放送が続く本当の理由は、 ✔ 常に世間の視界に入り続ける「インフラ化」
✔ 映画三部作を成功させるための「熱量キープ」
✔ 子供から大人まで、新規層を逃さない「全世代アプローチ」
という、非常に前向きで戦略的なものです。
4月からの「日曜朝」放送も、きっと私たちの日常に新しい彩りを与えてくれるはず。一度見た人も、まだの人も、改めて一話から「鬼滅の魅力」を再発見してみるのはいかがでしょうか?次にどんな発表があるのか、その予兆を番組内で探すのも楽しみですね!


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