俳優、文筆家、そして音楽家としてマルチに活躍する星野源さん。 ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の社会現象的ヒットや、アニメ『SPY×FAMILY』のエンディングテーマなど、常に時代の最先端でヒットを飛ばし続けています。
「名前や『恋』は知っているけど、他にどんな曲があるの?」 「最近気になり始めたけど、何から聴けばいい?」
そんな方のために、この記事では星野源入門に欠かせない「神曲」6選を厳選してご紹介します。彼の音楽のキーワードである「イエローミュージック」の魅力と共に、必聴のプレイリストをお届けします。
星野源(Gen Hoshino)とは?
楽曲紹介の前に、彼の音楽スタイルを簡単に解説します。
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イエローミュージック: ブラックミュージック(ソウル、R&B、ジャズなど)のグルーヴを、日本人の感性(J-POP)に落とし込んだ独自のスタイル。
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マルチな才能: 自身の体験や日常の機微を切り取る、鋭くも温かい歌詞世界が特徴。
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ライブが凄い: 卓越したバンドメンバーとの演奏は、音楽ファンからも非常に評価が高い。
それでは、初心者におすすめの6曲を見ていきましょう!
星野源の初心者におすすめの6曲
恋(Koi)
〜日本中が踊った!社会現象を巻き起こした代表曲〜
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リリース: 2016年
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タイアップ: TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』主題歌
星野源を知る上で絶対に外せないのがこの曲です。「恋ダンス」でおなじみですが、音楽的にも非常に高度な一曲。 中国の楽器「二胡」を思わせるイントロのリフや、弾むようなマリンバの音色が特徴的です。「夫婦を超えていけ」という歌詞は、多様な愛の形を肯定する応援歌として多くの人の心に刺さりました。
SUN
〜聴くだけで元気になる!快進撃の始まり〜
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リリース: 2015年
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タイアップ: フジテレビ系ドラマ『心がポキッとね』主題歌
星野源の人気を不動のものにした、突き抜けるような明るさを持つダンスナンバーです。 マイケル・ジャクソンへのリスペクトが込められたディスコサウンドは、理屈抜きで体を動かしたくなります。「君の声を聞かせて」というシンプルで力強いメッセージは、落ち込んだ時に聴くと最強の特効薬になります。
アイデア(Idea)
〜1曲の中で表情が激変!音楽的実験とポップの融合〜
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リリース: 2018年
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タイアップ: NHK連続テレビ小説『半分、青い。』主題歌
朝ドラの主題歌として爽やかに始まりますが、実は1曲の中に「バンドサウンド」「打ち込み(ダンスビート)」「弾き語り」という3つの展開が詰め込まれています。 「おはよう 世の中」と日常を歌いながら、人生の明と暗(陰と陽)の両方を描き切る、星野源の発明とも言える一曲です。
喜劇(Kigeki)
〜世界中で愛される!チルで温かい家族の歌〜
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リリース: 2022年
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タイアップ: TVアニメ『SPY×FAMILY』エンディング主題歌
海外でも爆発的な人気を誇る楽曲です。 あえて盛り上げすぎない、現代的なローファイ・ヒップホップやR&Bの要素を取り入れた「チル」なサウンドが特徴。「血の繋がりだけが家族じゃない」という、アニメの世界観に寄り添いながらも、普遍的な愛を歌った歌詞が心に沁みます。夜のリラックスタイムに最適です。
不思議(Fushigi)
〜「愛」を再定義した、極上のラブソング〜
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リリース: 2021年
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タイアップ: TBS系ドラマ『着飾る恋には理由があって』主題歌
「キュンとする」ラブソングとは一線を画す、大人でモダンなラブソング。 シンセサイザーの音色が心地よい、浮遊感のあるサウンドが特徴です。「愛」という形のないものを「不思議」という言葉で表現し、「好き」という言葉を使わずに愛を伝える歌詞のセンスには脱帽させられます。近年の星野源サウンドの完成形の一つです。
くだらないの中に
〜原点にして頂点!涙腺崩壊の初期バラード〜
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リリース: 2011年
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収録: 1stシングル『くだらないの中に』
最後にご紹介するのは、彼のソロデビューシングルです。 派手なアレンジはなく、アコースティックな響きを大切にした一曲。「髪の毛の匂いを嗅ぎ合って くさいなあってふざけ合う」という、日常の些細な(くだらない)瞬間こそが愛おしいと歌うこの曲は、多くのファンのバイブルとなっています。 今の洗練されたサウンドとは違う、素朴でストレートな星野源に触れたい方におすすめです。
星野源が2025年紅白特別企画に出演します。詳しい記事はこちら
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まとめ:星野源の沼は深い!
いかがでしたか? 今回は初心者の方に向けて、星野源さんの多彩な魅力を知れる6曲を厳選しました。
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恋(社会現象となった国民的ポップス)
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SUN(無敵のダンスナンバー)
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アイデア(音楽的実験と朝ドラの融合)
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喜劇(世界基準のチル・サウンド)
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不思議(モダンで都会的なラブソング)
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くだらないの中に(心震える原点のバラード)
この6曲を入り口に、ぜひアルバム『POP VIRUS』や『YELLOW DANCER』なども聴いてみてください。ブラックミュージックと日本語ポップスの幸福な融合、そして「生活」を愛する彼の言葉たちに、きっとハマってしまうはずです。
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