こんにちは、プロフィールはこちら ソルニテです!
在宅ワークのお仕事にも少しずつ慣れ、クライアントとのやり取りが増えてくると、必ずと言っていいほど直面する「あるあるな悩み」があります。
それは、クライアントからの指示が「ふんわり(曖昧)」すぎて、どう動いていいか分からない問題です。
「この商品画像、もっといい感じに目立つようにしておいて!」
「ここの説明文は、適当に他からコピペしていいよ!」
「えっ、”いい感じ”って何色!?」「”適当に”ってどこからコピペすればいいの!?」とパソコンの前でフリーズしてしまった経験、ありませんか?
「何度も質問したら『使えない奴だな』って怒られるかも…」と悩み、自己判断で進めて大失敗してしまうのは、初心者ワーカーが陥りやすい罠です。
今回は、クライアントの気分を害することなく、ズバッと欲しい答えを引き出す「プロの質問のコツ」と、そのまま使えるチャットのテンプレートをご紹介します!
なぜクライアントの指示は「ふんわり」しているのか?

そもそも、なぜクライアントはあんなに曖昧な指示を出してくるのでしょうか?
意地悪をしているわけではありません。理由は単純で、「めちゃくちゃ忙しいから」、あるいは「自分でも完成形のイメージがハッキリ見えていないから」です。
クライアントは、細かく言語化する時間がないからこそ、お金を払って「あなた(実務のプロ)」に作業を外注しています。
つまり、ふんわりした指示が来た時は「困ったな…」ではなく、「私の腕の見せ所(提案のチャンス)が来た!」とマインドを切り替えるのが正解です。
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NGな質問:「どうすればいいですか?」は絶対ダメ!
分からない時、一番やってはいけない最悪の質問の仕方がこれです。
❌ 「”いい感じ”とは、具体的にどうすればいいですか?」
❌ 「〇〇の項目が空欄なのですが、何と入力すればいいですか?」
この「どうすればいいですか?(丸投げ)」という質問は、忙しいクライアントに「1から10まで全部考えて、説明文を打ってね」と負担を押し付けることになります。これを繰り返すと「指示を出すのが面倒くさいから、契約を切ろう」と思われてしまいます。
角を立てずに意図を引き出す「上手な質問」3つのコツ

では、どうやって聞けばいいのでしょうか?
相手の負担を極限まで減らす、3つのポイントを意識してください。
① A案・B案の「選択肢」を提示する
「どうしますか?」ではなく、「AとB、どちらにしますか?」と聞くのが最強のテクニックです。相手は「Aで!」と1文字返信するだけで済むため、一瞬で解決します。
② 自分の「仮説」を添える
情報が足りない時は、「私はこう思うのですが、合っていますか?」と仮説をぶつけます。「〇〇の項目が空欄ですが、過去のデータを見ると『在庫なし』とするのが良さそうに見えます。こちらで進めてよろしいでしょうか?」と聞けば、相手は「はい」「いいえ」だけで答えられます。
③ 期限(いつまでに返信が欲しいか)を明確にする
「急ぎませんので、お時間のある時にご確認をお願いします」と言うと、高確率で忘れられます。「本日15時までにご返答が難しい場合は、暫定的にA案で進めさせていただきますね」と、逃げ道を作りつつ期限を切るのがプロの技です。
【コピペOK】そのまま使える質問チャット例文
上記のコツを踏まえた、実践的なテンプレートをご用意しました。状況に合わせて書き換えて使ってください!
パターンA:「デザインや表現」の曖昧な指示を確認したい時
〇〇様、お疲れ様です。
ご指示いただいた商品画像の件で、1点確認させてください。「もっと目立つように」とのことでしたので、以下の2パターンの方向性を考えてみました。
・A案:背景を赤色にして、キャッチコピーの文字を太くする
・B案:背景は白のままで、商品の周りに黄色の集中線を入れる
今回の商品のターゲット層を考えると、個人的には【A案】がより目を引くかと思うのですが、いかがでしょうか?
A・Bのどちらか(または別のイメージ)をお選びいただければ、すぐに作業を進めさせていただきます!よろしくお願いいたします。
パターンB:「指示書の情報不足・空欄」を確認したい時
〇〇様、お疲れ様です。
現在登録作業を進めておりますが、指示書(スプレッドシート)の〇行目について確認事項がございます。
「販売価格」の欄が空欄となっておりますが、こちらは類似商品と同じ「2,980円」で登録を進めてしまってもよろしいでしょうか?もし別の価格をご指定される場合は、お手数ですが〇時頃までにご教示いただけますと幸いです。(もしご返信が間に合わない場合は、一旦「非公開」の状態で下書き保存しておきますね)お忙しいところ恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
まとめ:1人で悩む2時間は、質問すれば2分で終わる
クライアントへの上手な質問のコツと、テンプレートをご紹介しました。
パソコンの前で「どういう意味だろう…」と1人で2時間ウンウン悩んでも、答えは絶対に出ません。それは、あなたの大切な「時給」を自ら下げているのと同じです。
仮説を立てて、選択肢を用意して、サッと聞く。上手な質問ができるようになれば、相手との信頼関係も深まり、「ソルニテさんは仕事がやりやすい!」と継続案件に繋がりやすくなります。
「質問することは悪じゃない」。このマインドを持って、今日からぜひテンプレートを活用してみてくださいね!


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