こんにちは、プロフィールはこちら ソルニテです!
在宅ワークを始めようと思った時、皆さんはどんな毎日を想像していましたか?
「朝はゆっくり家族を送り出して、日中は淹れたてのコーヒーを飲みながら優雅にパソコン作業。夕方には仕事も家事も終わっていて、手作りの美味しい夕飯が並ぶ食卓……」
私も最初は、そんなキラキラした理想を描いていました。
しかし現実は甘くありません。「家にいる=いつでも家事ができる」という思い込みは、在宅ワーク初心者を苦しめる最大の罠だったのです。
今回は、私が在宅EC事務を始めたばかりの頃にやらかした「とんでもない大失敗」と、そこから学んだ「家事と仕事の両立のリアル」について、恥を忍んで赤裸々にお話しします。
理想が崩壊!商品登録に夢中で「夕飯が真っ黒」に…

それは、初めてまとまった件数の「商品登録」のお仕事を任せてもらい、気合十分にパソコンに向かっていた日のことでした。
「よし、今日中に〇件終わらせるぞ!」と没頭するあまり、時間はあっという間に過ぎて夕方に。慌てて夕飯の支度に取り掛かり、コンロにお鍋を火にかけた状態で、「あと1件だけ登録しちゃおう!」と再びパソコンの前に座ってしまったのです。
カタカタとキーボードを叩き、無事に登録完了ボタンを押して「ふぅ〜!」と伸びをした瞬間……
キッチンから、何やら焦げ臭い匂いが。
「うわあああぁぁぁ!」
慌てて飛んでいくと、お鍋の中の煮物は水分が完全に飛び、見事に真っ黒な炭と化していました。幸い火事にはなりませんでしたが、部屋中に充満する煙と焦げ臭さの中で、私は絶望的な自己嫌悪に陥りました。
「家にいるんだから完璧に」という呪縛

真っ黒になったお鍋を洗いながら、ポロポロと涙が出てきました。
「外に働きに出ているわけじゃないのに、なんでこんな事もできないんだろう」
「家にずっといるんだから、家事も育児も仕事も、全部完璧にこなさなきゃいけないのに」
私を苦しめていたのは、夫や子供からのプレッシャーではなく、他でもない「自分自身の完璧主義」でした。
会社員なら「仕事中」と「プライベート」の空間が物理的に分かれていますが、在宅ワークは「職場=家」です。視界の端に溜まった洗濯物や洗い物が入るたびに、「あぁ、あれもやらなきゃ」と仕事の集中力が削がれ、結果的にどちらも中途半端になってしまっていたのです。
私が手放した「3つの完璧」

この大失敗を機に、私は「全部を完璧にこなすのは絶対に無理だ!」と白旗を上げました。そして、物理的な負担と心の負担を減らすために、以下の3つを手放しました。
①「手作り神話」を手放す
仕事が立て込んでいる日や、疲れている日は、迷わずお惣菜や冷凍食品、レトルトを活用するようにしました。「手作りじゃないと愛情がない」なんてことはありません。焦げた夕飯を出してピリピリしているお母さんより、お惣菜でも笑顔で食卓を囲めるお母さんのほうが、家族は絶対に嬉しいはずです。
②「ついで家事」を手放す
「お湯を沸かしている間に仕事のチャットを返す」「仕事の合間にちょっとだけ掃除機をかける」というマルチタスク(同時進行)を一切やめました。
脳の切り替えには多大なエネルギーを使います。「今は仕事の時間!」「今は家事の時間!」と明確に区切ったほうが、結果的にどちらも早く終わることに気づきました。
③「1日のスケジュールをギチギチに決める」のを手放す
予定通りに進まなかった時のストレスをなくすため、1日のタスクは「絶対に今日やる3つ」くらいに絞り、余白の時間をたっぷり取るようにしました。
まとめ:失敗を笑い話にできる日が必ず来ます
あのお鍋を丸焦げにした大失敗から数年。今では「あの頃は本当に余裕がなかったなぁ」と、夫と一緒に笑い話にできるようになりました。
もし今、あなたが「家事も仕事も全然うまくいかない…」と落ち込んでこの記事を読んでいるなら、どうか自分を責めないでください。
「新しい働き方」に挑戦しているだけでも、あなたは十分に頑張っています!
最初はみんな、失敗だらけでボロボロです。少しずつ「自分がラクになる手抜きの方法(効率化)」を見つけて、あなたらしい在宅ワークのペースを作っていきましょうね。


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