こんにちは、プロフィールはこちら ソルニテです!
EC事務の仕事の中で、私が最も「送信ボタンを押したくない……」と胃が痛くなる瞬間があります。
それは、お客様からの注文が入った後に、メーカー側で商品が売り切れてしまっていた場合の「在庫切れ(欠品)のお詫び連絡」です。
特にお取り寄せや無在庫で運営しているショップにとっては、避けて通れない大きな壁ですよね。
「せっかく買えたと思ったのに!」とお客様を怒らせてしまうのか、「わざわざ連絡ありがとう」と納得していただけるのかは、この1通のメールの「誠実さ」にかかっています。
今回は、私が実務で使って効果を実感している、絶対に角が立たない「欠品お詫びメール」の鉄則とテンプレートをご紹介します!
欠品のお詫びメール、最重要ポイントは「言い訳ゼロ」

お客様の立場になって想像してみてください。
楽しみにしていた商品が「実は在庫がありませんでした」と言われたら、すごくがっかりしますよね。
この時、「メーカーの在庫が切れていまして…」や「システムの反映が遅れており…」といった「言い訳」を並べるのは絶対にNGです。お客様からすれば、メーカーだろうがシステムだろうが「そちら(お店)の管理不足でしょ!」という怒りに変わってしまいます。
100%自社の非を認め、再発防止を誓う
私が欠品メールを送る際、必ず入れているのが以下のニュアンスです。
- 弊社の在庫管理が至らず、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びします。
- 今後、二度とこのようなことがないよう、在庫管理の質を上げてまいります。
「100%こちらが悪いです。本当に申し訳ありません」という逃げない姿勢を見せることが、お客様の怒りを鎮めるための第一歩になります。
【コピペOK】誠意が伝わる「欠品お詫び」メールのテンプレート

それでは、私が実際に現場で使っている最強のテンプレートを公開します!
ただ謝ってキャンセルするだけでなく、後述する「代替案(別の商品のご提案)」を盛り込んでいるのがポイントです。
【在庫切れ(欠品)のお詫びテンプレート】
件名:【重要・〇〇ショップ】ご注文商品「〇〇(商品名)」の欠品につきまして
〇〇様
この度は、〇〇ショップをご利用いただき誠にありがとうございます。
ご注文いただきました商品につきまして、大変申し訳ないご報告がございます。
ご注文いただいた「〇〇(商品名)」につきまして、ただちに発送の手配(メーカーへの発注手配)を進めておりましたが、弊社の在庫管理が至らず、すでに完売(生産終了)となっており、商品をご用意することができませんでした。
せっかくご注文いただいたにも関わらず、弊社の在庫管理不足により、〇〇様のご期待を裏切り、多大なるご迷惑をおかけすることとなりましたこと、心より深くお詫び申し上げます。
今後は二度とこのようなご迷惑をおかけしないよう、在庫管理の質を徹底して引き上げてまいる所存でございます。
つきましては、今回のご注文は弊社にて【キャンセル処理】をさせていただきます。
〇〇様にはご足労をおかけしませんので、どうかご安心くださいませ。
また、誠に勝手なご提案ではございますが、今回ご注文いただいた商品と似たデザインの「代替商品」をいくつかお探しいたしました。
もしよろしければ、一度ご検討いただけますと幸いです。
(※ここに代替商品のURLや特徴を数点記載します)
改めまして、この度は多大なるご迷惑をおかけしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
何卒ご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
ただ謝るだけじゃない!「代替案」でピンチをチャンスに

上記のテンプレートにも入れていますが、無在庫・お取り寄せEC事務の腕の見せ所が「代替案のご提案」です。
「商品がありません、ごめんなさい、さようなら」と突き放すのではなく、
「ご希望の〇〇色は完売でしたが、色違いの〇〇色ならすぐにご用意できます!」
「メーカーは違いますが、同じ機能を持ったこちらの新商品はいかがでしょうか?」
と、別の選択肢を提示するのです。
代替案を出すメリット
この一手間を加えるだけで、お客様の印象は劇的に変わります。
「自分のために別の商品を探してくれたんだ」という誠意が伝わり、クレームを防ぐどころか、提案した別の商品を買ってくださる(売上を逃さない)ケースが意外と多いのです!
まとめ:誠実な対応は、最高の顧客サービス
「在庫切れ(欠品)」は、ECサイトを運営している以上、どうしても100%防ぐことは難しいトラブルです。
だからこそ、起きてしまった時の「初動のメール」がお店の評価を決定づけます。
言い訳をせずに非を認め、解決策(代替案)を提示する。
この真摯な姿勢を貫けば、お客様はきっと「今回は残念だったけど、きちんとしたお店だな」と思ってくださるはずです。
欠品メールの作成に胃を痛めているEC事務の皆様、ぜひこのテンプレートをお守り代わりに使ってみてくださいね!


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