こんにちは、プロフィールはこちら ソルニテです!
EC事務として働いていると、各ショッピングモール特有の「システム上の罠」に泣かされることが多々あります。
中でも、私が一番振り回されたのが「楽天の日付指定問題」です。
私が担当しているのは「在庫を持たない(お取り寄せ)」スタイルのショップなのですが、お客様から「明日届けて!」という絶対不可能な日付指定が入ってくることが頻発しました。
今回は、この恐ろしい「日付指定問題」のリアルな実態と、クレームを防ぐための対応策をご紹介します。
なぜ起こる?「不可能な日付指定」の罠

在庫を持たないショップの場合、メーカーから商品を取り寄せてから発送するため、どうしても数日のリードタイム(準備期間)が必要です。
それにも関わらず、なぜ不可能な日付指定が入ってしまうのでしょうか?
原因1:システムの「最短お届け日」のズレ
楽天のシステム上、休業日やリードタイムの設定が1箇所でも漏れていると、お客様の画面には「明日お届け可能」と表示されてしまうことがあります。
原因2:強敵「備考欄」への直接入力
選択肢にはないのに、注文時の備考欄に「〇月〇日の午前中必着でお願いします。間に合わなければキャンセルで」と、強気なメッセージを直接書き込んでくるお客様も少なくありません。
【コピペOK】角を立てずに「日程変更」をお願いするメール

不可能な指定が入ってしまった場合、一番やってはいけないのは「無言で後から送る」こと。大クレームに発展します。
まずは、丁寧にお詫びと状況を伝え、変更をご了承いただく必要があります。私が実際に使っているテンプレートがこちらです。
【日付指定の変更をお願いするテンプレート】
件名:【重要】お届け日のご相談につきまして(〇〇ショップ)
〇〇様
この度は〇〇ショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ご注文いただきました商品のお届け日につきまして、大切なご相談がございます。
ご希望いただきました「〇月〇日」のお届けに向け手配を進めておりましたが、
本商品はメーカーよりお取り寄せとなるため、最短での発送が「〇月〇日」頃となる見込みでございます。
ご希望に添えず誠に申し訳ございませんが、「〇月〇日以降」でのお届けでご了承いただけるか、
または今回のご注文をキャンセルとされるか、ご返信をいただけますと幸いです。
ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
今後の悲劇を防ぐ!EC事務ができる予防策

毎回このメールを送るのは疲弊してしまいますよね。根本的な解決として、以下の予防策を店長(責任者)に提案してみましょう。
- 商品名に納期を入れる: 例「【〇〜〇営業日で発送】商品名」
- 選択肢(プルダウン)で同意を取る: 「納期がかかることを了承しましたか? → はい/いいえ」を設置する。
- 店舗設定の見直し: RMS(楽天の管理画面)で、配送日時の指定可能日を長めに設定し直す。
まとめ:システムの穴は「丁寧な対応」でカバー!
在庫を持たない店舗にとって、納期トラブルは避けられない道です。
しかし、事前にしっかり予防線を張り、トラブルが起きた際も「お客様に寄り添う丁寧なメール」を送ることで、クレームの大部分は防ぐことができます。
同じように日付指定に振り回されているEC事務の皆様、ぜひこのテンプレを活用して、少しでも業務のストレスを減らしてくださいね!


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