【返品トラブルを防ぐ】EC事務の「商品ページ作成」でクレームを未然に防ぐ3つの書き方

【返品トラブルを防ぐ】EC事務の「商品ページ作成」でクレームを未然に防ぐ3つの書き方 EC事務の仕事術

こんばんは、プロフィールはこちら ソルニテです!

EC事務のメイン業務である「商品登録(商品ページの作成)」。
クライアントからもらったエクセルの指示書通りに、商品名や価格をひたすらコピー&ペーストしているだけになっていませんか?

実は、ネットショップにおいて一番多いクレームは「届いた商品が、思っていたものと違った!(だから返品して!)」というものです。
そして、この返品トラブルを未然に防げるかどうかは、私たちEC事務ワーカーが作る「商品ページの書き方(気配り)」にかかっています。

今回は、ただコピペするだけの初心者ワーカーから一歩抜け出し、クライアントに「ソルニテさんがページを作ると、返品や問い合わせが減って助かる!」と大絶賛される、【クレームを未然に防ぐ商品ページの書き方3つのコツ】をご紹介します!

ネット通販の宿命「思っていたのと違う」の正体

ネット通販の宿命「思っていたのと違う」の正体

お客様は、商品を直接手に取って見ることができません。画面越しの写真と、私たちが入力したテキスト(文章)だけを頼りに、「これを買おう!」と決断します。

だからこそ、情報が不足していると、お客様の頭の中にある「理想のイメージ」と「実物」にズレが生じます。
このズレをなくすために、私たち主婦ならではの「お買い物目線」をフル活用して、商品ページにちょっとした「予防線のひとこと」を添えるのが、プロのEC事務のテクニックです。

クレームを防ぐ書き方①:「色(カラー)」の表現

クレームを防ぐ書き方①:「色(カラー)」の表現

一番多いのが「写真と色が違う!」というクレームです。
お客様が見ているスマホやパソコンの画面(モニター)の設定によって、赤がオレンジっぽく見えたり、ネイビーが黒に見えたりするのは、ネット通販の宿命です。

【プロのひと手間】

ただ「レッド」と入力するのではなく、より具体的なイメージが湧く言葉を添えます。

  • ❌「カラー:レッド」
  • ⭕️「カラー:レッド(少し深みのある、落ち着いたワインレッドのようなお色味です)」

さらに、商品説明の最後に必ず「※お使いのモニター設定や照明により、実際の商品と色味が異なる場合がございます。」というお決まりの注意書き(免責事項)が入っているかを確認しましょう。これがないと、クレームになった時にショップ側が負けてしまいます。

クレームを防ぐ書き方②:「サイズ」の表現

クレームを防ぐ書き方②:「サイズ」の表現

「Mサイズを買ったのに、ピチピチで着られない!」というのもよくあるトラブルです。
アパレル商品の場合、同じ「Mサイズ」でも、ブランドや海外製かによって大きさが全く異なります。

【プロのひと手間】

「M、L」という表記だけでなく、実際の寸法(着丈〇cm、身幅〇cm)を入力するのは基本ですが、さらにもう一歩踏み込みます。

  • 伸縮性(ストレッチ)の有無を書く: 「※伸縮性のないしっかりした生地ですので、ゆったり着たい方はワンサイズ上をおすすめします」
  • 採寸方法を明記する: 「※サイズは平置き(床に置いた状態)で測った実寸です。数センチの誤差が出る場合がございます」

この「ワンサイズ上をおすすめします」というたった一言があるだけで、「キツかったから返品したい」という悲しいトラブルを劇的に減らすことができます。

👉 あわせて読みたい:
もし、それでも「サイズが合わないから交換して!」とお問い合わせが来てしまった場合の対応方法は、こちらの「お客様を怒らせない『届かない・交換』メール返信テンプレ」で詳しく解説しています。

クレームを防ぐ書き方③:「素材・透け感」の表現

クレームを防ぐ書き方③:「素材・透け感」の表現

「白いブラウスを買ったら、ペラペラで下着が透けて最悪!」というのも、女性ならではのリアルな悩みですよね。

【プロのひと手間】

指示書に「綿100%」としか書いていなくても、商品の写真を見て「これは薄手だな」と思ったら、クライアントに「透け感について一言追記してもよろしいでしょうか?」と提案してみましょう。

  • ⭕️「※薄手で涼しい素材のため、淡いカラーは若干の透け感がございます。インナーの着用をおすすめいたします」
  • ⭕️「※リネン(麻)特有のネップ(糸のふくらみ)がございますが、不良品ではございません」

ネガティブな要素(透ける、シワになりやすい等)は、隠すのではなく「あらかじめ丁寧に伝えておく」のが正解です。事前に知って納得して買ったお客様は、絶対にクレームを入れてきません。

まとめ:EC事務は「お客様と商品をつなぐ架け橋」です

EC事務の商品登録は、ただの単調な入力作業だと思われがちですが、実はとても奥が深く、やりがいのあるお仕事です。

画面の向こうにいるお客様が「これなら安心して買えるわ!」と思えるように、そしてクライアントが「返品対応に追われることなく、お店の売上が上がるように」。
その両方を守っているのが、私たちが商品ページに打ち込む「丁寧な言葉の数々」なのです。

主婦としてネットショッピングをしてきた「買う側の目線」は、このお仕事で最大の武器になります。「自分が買うなら、ここが気になるな」というポイントを見つけたら、ぜひ自信を持って、分かりやすい言葉を商品ページに添えてみてくださいね。あなたのその気配りが、きっと誰かの素敵なお買い物体験に繋がりますよ!

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